ブルプロの被ダメージについての検証です
被ダメージダウン、与ダメージダウン、防御力などによって被ダメージがどのように減少するのか書いてます
被ダメージの計算については敵への与ダメージと同様の計算式で計算されます。
敵の種類毎に攻撃力が設定されており、攻撃方法によってアクション倍率が変動します。
また、上級ミッションやEXラッシュ等では攻撃力に1.5倍~2.0倍の補正がかかります。
※上級バーンハルト城旧地下水路までは1.5倍、以降は2.0倍の補正のようです
敵の攻撃力については以下で計算できます
図鑑上の攻撃力カテゴリ | 計算式 | 上級70レベルの場合の参考攻撃力 |
D | 46+8*(Lv-1) | 1196 |
C | 52+9*(Lv-1) | 1346 |
B ボス以外 | 62+11*(Lv-1) | 1642 |
B 中ボス等限定 | 68+12*(Lv-1) | 1792 |
A | 86+15*(Lv-1) | 2242 |
ダメージ計算式
被ダメージ=
(敵攻撃力 + √敵攻撃力 - (プレイヤー防御力/2) )×
敵アクション倍率 ×
プレイヤー属性耐性 ×
乱数(1.03~0.97) ×
アビリティ・バフ・デバフ・チェイン等
ここからは被ダメージが増減する要素について
- 被ダメージダウンバフは同一区分内は加算され、別区分では乗算される。
- 全ての被ダメージダウン効果では、属性やられや属性バースト時のダメージは軽減できない
- 1つの区分の被ダメージダウンバフで得られる効果の上限は80%
- 属性耐性値は属性やられ付与時点で計算され、火やられのダメージが減少する。他の属性やられには影響しない。
- (属性ダメージの計算と同様に耐性値1あたり0.8%減少)
- 属性やられ付与後に属性耐性を得た場合は反映されない
- バフによる属性耐性値は最大50まで
- 例
- ①ウォークライα(30%)+ネコ+5(27%)+アインレインα+5(27%)
- =30%+27%+27%で上限となり、80%の被ダメージダウン
- ②ウォークライα(30%)+ネコ+5(27%)+アインレインα+5(27%)+ブロウビートβ(25%)
- =①の80%にブロウビートβの効果量が加算され、(80%+25%)=105%の被ダメージダウン
- ③ウォークライα(30%)+ネコ+5(27%)+アインレインα+5(27%)+ランディングG1(14%)+防御の極意・全(5%)+防御の極意・全(5%)
- =①の80%に、ランディング、防御の極意が加算され、(80%+14%+5%+5%)=104%の被ダメージダウン
- ④ウォークライα(30%)+ネコ+5(27%)+アインレインα+5(27%)+エンハンスサークルG4α(35%&属性耐性+30)
- =①の80%に、属性耐性30(全属性ダメージ24%軽減)が乗算され、100%-(100%-80%)*(100%-24%)=84.8%の被ダメージダウン
区分1
被ダメージダウン系バフの効果(上限80%、超過分切り捨て)
- グラビティドライブβ (30% 20s CD20s)
- ファストドロウ (10% 30s CD13s)
- ウォークライn(10% 15s CD22s)
- ウォークライα(30% 15s CD22s)
- ヘイトコレクト(20% 30s CD22s) HP最大時のみ
- 玉 通常下 (10%)
- グリッターモード (25%+25%+α 30s 自己バフと範囲バフは重複可能)
- ネコ+5(27% 45s CD56s)
- アインレインα (18% 30s CD65s)
- アインレインα+5 (27% 45s CD56s)
- シャルロットα(14% 30s CD75s)
- シャルロットα+5 (21% 45s CD65s)
- エンハンスサークルG4 (35% 20s CD30s)
- ブレイズブラストG4 (30% 発動中のみ)
- ディフェンシブチャージ (50% 発動中のみ 入力即時発動)
- フィジカルジャンプ (50% 発動中のみ 入力即時発動 効果時間0.6s前後)
※その他、被ダメージダウン系のバフはすべてこの区分
- チェインボーナス
- (150,450,750チェインでそれぞれ15%,30%,45%/10s)
- 土やられ Lv1(※被ダメージが10%アップ)
- 土やられ Lv2(※被ダメージが20%アップ)
与ダメージダウン系デバフの効果
- ファストドロウ (10% 10s CD13s)
- ブロウビートβ (25% 15s)
- アイスシャードβ (15% 10s)
- ヒプノブラストβ (10% 30s)
- 刻印・虚 通常時(10% 15s)
- 刻印・虚 マークトリガー(15% 15s)
- 光やられLv1 (敵からの与ダメージが15%ダウン)
- 光やられLv2 (敵からのダメージが30%ダウン)
被ダメージダウン系アビリティの効果
- イマジンアビリティ 防御の極意系 (1部位5~8%)
- イマジンアビリティ ランディングG1 (14% 20s)
- イマジンアビリティ 安全確保G2(9% 20s)
区分2
属性耐性による被ダメージダウン
- エンハンスサークルα(全耐性+30 20s CD30s)
- ※耐性30=属性攻撃24%の被ダメージダウン
- イマジンアビリティ 耐Xの心得G3(耐性+10)
- ※耐性1あたり、属性攻撃0.8%の被ダメージダウン
- 猛る獣+5 (火耐性+33 30s CD51s)
区分3
被ダメージダウン系クラスアビリティの効果
- アドレナリン(15%)
区分4
その他
- アクストルネード(30% 攻撃時のSA中限定)
所感
- 与ダメージダウンと被ダメージダウンを組み合わせればPT全員0ダメで遊べる
ブロウビートβ/25%
アイスシャードβ/15%
アインレインα+5/27%
エンハンスサークル/20%
盾Ult2段目/25%
とか
- 実用性では「迎え撃つFゴブリンウォーロード ランディングG1(14%)」が非常に有効
- アンチスタンの採用が難しくなる
- 「自分にできることを 防御の極意:全攻撃・G1(5%)」なども採用の価値あり
- 属性耐性イマジンは上昇量が低い、乗算で計算されるため思ったほど効果がない、攻撃属性が統一されているミッションがない
- アドレナリンは乗算で計算される都合上、自分で他にバフをかけれない職が持つと効率が良い(槍、弓など)
おまけ
ナッポ化について
・持続時間は15秒
・被ダメージが50%増加する(他の効果と乗算)
・受けているバフは一時的に全て無効化される(デバフについてはアイコン上非表示だが不明)
・防御の極意、ランディング、アドレナリンなどバフアイコンが表示されないものは無効化されない
・移動速度が通常時の歩き程度まで低下し、ダッシュ不可(詳細未確認)
・低高度のジャンプが可能(1回でスタミナ50%消費)
ランディングG1
・強襲攻撃高度ボーナスが敵にヒットすると、被ダメージダウン14%20s
・バフアイコンは表示されず、ナッポ化で無効化されない
・エネミーステップジャンプは必須ではない(高度ボーナスさえあればよい)
・高度が足りない場合(通常の強襲攻撃)では発動しない
・敵にヒットしなかった場合は発動しない(闇やられや盾で防がれた場合などは不明)
安全確保G2
・救護した側が、救護成功時から被ダメージダウン9%20s
・(推測)ナッポ化で無効化されない