キドニーブローとかそのへんを積むときに何が強いのかって話
基礎的な話
まずは会心率、会心力、攻撃力、強撃を上げた場合のメリット、デメリットについて
会心率
会心率は固定値でパラメータ大きくを増加させる手段がなく、すべて割合での増加として計算されます
会心率アップが何もない場合、現時点では「クラス基礎会心率+5%」が会心率と考えて良いです
会心率は上昇させる手段が限られており上昇幅もクラスによっては少ないので、考えて使いましょう
現時点では「会心率アップ」の上限値は不明です
会心率アップ100%の場合「クラス基礎値+1%」の分だけ会心率が増えるという理解で問題ありません
※イージスファイターで会心率アップ100%の場合、基礎(8%+5%)+増加(8%+1%)=会心率22% という計算です
クラス基礎会心率はクラスによって変動します
正確な計算式は以下
会心力
会心力はアビリティや武器により、割合ではなく固定値で増加します
会心力アップ系のアビリティ1つで2倍ほどまで増加するため、会心率に比べて優秀です
ただし、会心力アップには上限があり、会心力アップの効果が+100%を超えることはできません
会心力は80Lvフル装備で50%前後のため、会心力の最大値は150%前後になります。
また、サジタリウスα使用時はウィークアタック時に確定クリティカルが発生する仕様があるため、弓で使用すると火力アップが見込めます
※弱点に当てられない場合や、被ダメダウンによるダメ減少などを考えると実質的な火力は杖・斧以下になることが多いので、過信しないようにしましょう
攻撃力
Beyondアプデで攻撃力が上がったことによりだいぶ価値が下がりました
他に積むものがないのみ、しぶしぶ使うのがおすすめです
強撃
強撃は与ダメアップバフと加算されるため、基本的にそこまで重要になりません
例えば、デスペラード強撃G1G2G3+シャルα+ヒグマ+精鋭(計100%+123%) に 強撃全G4(10%) を追加しても、
233%/223%=104.4% となり、ダメージは4.4%しか増加しません。
一般的なミッションでは強撃は表示されている数値の半分程度のダメージ増加と考えると計算しやすいです。
ただし、上級改・祖霊などの凶化で敵に被ダメダウンバフ(75%)が付与される場合は別で、バフのほとんどが被ダメダウンによって相殺されるため実質的な効果が増加します。
武器プラグで強撃を積まないクラス(杖・斧以外)は表示されている数値以上のダメージ増加が見込めます
敵に被ダメダウンを付与されるミッションでは勇猛や会心よりも強撃が強くなることがあります
キドニーブローや暗殺術の発動条件について
キドニーブロー、暗殺術はバックアタックによりダメージを与えてから20秒間、会心率または会心力が上昇します
ランディングやその他のバフと異なり、効果時間中に再度バックアタックを行った場合でも効果時間は更新されません
効果時間が切れてから再度バックアタックを行う必要があります
バックアタックについては、攻撃ヒット時に自分が敵の背後180度以内にいることが主な条件です
バックアタック範囲のイメージ画像(赤い範囲に自分がいる状態で攻撃を当てる)
ただし、以下のように例外となる場合があります
- グラウンドターゲット系の全てのスキル
- 地面に対して効果が発生する一部のスキル
- 弾速が存在するスキル①
- 条件の通り、スキルを発動した地点ではなく攻撃がヒットした時点の位置で判定されます
- ファイアブラストβ、ストームウォール等
- 弾速が存在するスキル②
- 自身の位置ではなく、射出した弾がヒットした角度によって判定されます
- フォローバレット、サンダーマイン、スタンピードアローなど
- フォロバレ、スタンピードについては発動時に弾が左右に広がるため、他のスキルよりバックアタックしやすくなります
背水の陣の発動条件について
主にデスペラード使用時に発動させることが目的で、HP30%以下の場合に発生したダメージにのみ効果があります
現在はバグの影響により、以下の効果が発動するかどうかはすべて運次第となっています
これは「敵へのダメージ、自傷ダメージ、ダメージを与えた際のHP吸収」の発生順序が保障されていないことが影響しています
2024/7/10の121改善アップデートの影響でサーバーの通信方式が変化し、ユーザー側の通信状態に関わらず発生順序が変動するようになった?ようです
運次第で発動する効果
- デスペラードβヒット時のHP減少時のダメージ増加効果
- ブラッドアックスβのHP最大時のダメージ増加効果
- デスペラードヒット時のコンボゲージの反映
- デスペラードヒット時の背水の陣の発動
- デスペラードヒット時のHP吸収効果